第五十一話!あの時の約束はまたこの場所で・・・(はじめてのつづき/由浦カズヤ @yosiura)
タイトル
オトナあつかい
作家
由浦カズヤ 新単行本・発売中 (@yosiura) on Twitter
URL
Komiflo
なし
DMM
あらすじ
「明日またここに来てそしたら今度は・・・」
帰省した時にあの時のことを思い出して約束の神社に寄ったら、偶然にもなんとなっちゃんがいた。喫茶店で二人で思い出話をしていた。初めて手を繋いだこと、初めて内緒でこの喫茶店に来たことそして・・・。
何故なっちゃんも帰省したのか聞くと、どうやら結婚するみたいだ。動揺してしまったが、祝福できた。あの時約束の場所に来なかったなっちゃんの気持ちなんて自分でわかっているだろと言い聞かせながら。
そしてなっちゃんとケンちゃんはもう一度神社に戻る。なっちゃんは最後にお別れをするために約束を破った神社に来て全てを断ち切るつもりだったのに、ケンちゃんがいた。
あの時の約束を今ここで、そして次会う約束も前と同じ「明日またここに来て今度こそ・・・またこの場所で・・・」
感想
切なあああああ~~~~。切なすぎる~~~~~~~。
別れるための、さようならのためのセックスって最高じゃないですか?
映画化してほしいレベル。その時は新海誠監督でお願いします!!
由浦カズヤ先生は本当に心揺さぶる感情を描くのが本当に上手くてこの作品では、なっちゃんはケンちゃんとの思い出を断ち切って婚約相手との幸せを前向きに考えたい。
ケンちゃんはなっちゃんともっともっとずっと一緒にいたいけど心のどこかでなっちゃんが幸せになるには今の婚約相手じゃないとダメなことはわかっていると気付いている。
っていう二人の感情がセックスからオチまでの間にくみ取ることが出来るし本当に最高。
秒速5センチメートルが好きな方には是非オススメしたい作品ですね。秒速5センチメートルが大嫌いで思い出しただけで泣きそうになる人にはもっとオススメします。泣ける。
先生の他の作品
↑30%オフらしい(6/21まで)
第五十話!私で?きっしょ・・・(トモダチの匂い/虎助遥人 @kosuke_haruhito)
タイトル
トモダチの匂い
作家
虎助遥人@4/24単行本発売 (@kosuke_haruhito) | Twitter
URL
Komiflo
DMM
あらすじ
女1と男数人で自宅で遊んで、解散すると花柄のワンポイントが刺繍されている服が落ちていた。匂ってみると明らかに女性の匂いですぐに石川のだと気付いた。しかし腋のところはくさかった。そのにおいを嗅ぎながらスマホで石川の画像を開きながら石川の服の中で射精してしまった。
だが、石川は忘れ物を取りに引き返しに家に来たのだ。ジュースがこぼれたと嘘をついて急いで洗濯するも部屋に転がっていた画面を開けたままのスマホを見られてしまう。
部屋に充満するにおい、スマホの画像から嘘がバレ問い詰められる。泣きながら自白するも彼女から出た言葉は、「きっしょ・・・」
始まるのは断罪かそれとも・・・
感想
あああぁぁぁぁああぁぁあ出る~~~~~~~。これは出ますよ
石川(女性)の反応が一々リアリティあって素晴らしい。「きっしょ・・・」と言葉と同時に口元を隠すところとか自分で問い詰めておきながら男性が泣くとびっくりするところとか泣き顔を覗きこむ時に前髪の一部を耳に掛けるとかエロい話する時は三角座りする所とか・・・。
石川のSっ気のある表情もたまらないし構図も本当に最高。基本的に石川を見上げるようになっていて男性側が常に権利的にも位置的にも下にいるんだなと実感できる
正直に全てを話す男性側も途中から予想してなかった(想像はしてたけど)展開になって頭が追い付かなくなってもう全て従うしかないとなっているのも本当に最高
そして最後のオチも最高ですね本当に。タコ川もこれやってほしい本当に。
M豚大好き、自分がM豚の人には是非読んでもらいたい作品です
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第四十九話!新感覚!この世界観にあなたもハマってしまうかも?(だっこしてぱんぱんして/ノジ @noz4_)
タイトル
だっこしてぱんぱんして
作家
ノジ
URL
Komiflo
DMM
book.dmm.co.jp
あらすじ
妹のカナは一日のうち三時間以上は誰かに抱きついている。
そして今日も兄に抱きついて精神を安定させている。しかし妹がノーブラだったため勃起してしまう。抑えられぬ欲情。ついにジズインマイパンツ*1を果たししまったが、欲情している兄にまんざらでもない様子の妹。
兄と妹のイチャラブセックスが今始まる。
感想
再翻訳のようなキャラのセリフがあたかも日本語圏外の人が書いた作品を読んでいるようで新鮮さを感じる(エロマンガで新鮮さを感じるのは個人的にすごく久しぶりです)
えっちシーン以外の絵がすごく線が荒いのですが、それもまた再翻訳セリフの味をより濃くしているように感じます。
つまり見せ場とそうじゃないシーンの強弱が強調されてて再翻訳セリフで線が荒いのにわかりやすいし読みやすいという不思議な現象が起きている作品です
マンガに読み慣れている方や新しい風に当たりたいという方にオススメの作品です!
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どうやらまだ単行本が出てないらしい(話数は貯まっているのでそのうち出るはず)